東京都障害者総合スポーツセンター概要
はじめに
東京都障害者スポーツセンターは、障害のある方々の健康増進と社会参加を促進するための障害者専用のスポーツ施設です。障害の種類、程度、スポーツの経験、利用の目的などに応じて支援を行いますので、障害のある方がいつ一人で来ても、気軽にスポーツやレクリエーションを楽しんでいただくことができます。
各種のスポーツ教室や大会などの事業も行っています。障害のある方の豊かな交流の場となるよう、ご利用、ご参加を心からお待ちしています。
設置、経営
(2)経営(指定管理者):公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会
開設年月日
1986年(昭和61年)5月10日 開設
2018年(平成30年)7月1日 増築棟開設
施設規模
敷地面積 22,568.13㎡
建物構造
本 館 鉄筋コンクリート造2階建(一部3階、一部地下1階)
増築棟 鉄筋コンクリート造2階建
建物面積
本 館 6,036.32㎡
増築棟 4,259.31㎡
屋外施設面積 8,908㎡
事業案内
(1) 内容
ア スポーツ施設、宿泊施設、集会室等の利用公開
イ 障害者スポーツに関する情報提供と相談
ウ 初めて行うスポーツの相談、初心者指導、レベルアップ指導など障害者のスポーツ・レクリエーション活動の支援
エ スポーツの基礎技術、技術向上を図るスポーツ教室の開催
オ 日常のスポーツ活動の成果を発揮する場としての記録会の開催
カ 利用者、家族、地域の方々が相互理解を深める地域交流行事の開催
キ 障害者スポーツ指導員の養成・育成に関する講習会等の開催
ク 障害のある方が身近な地域でスポーツに親しむための環境づくり
ケ 障害者のスポーツクラブ活動の支援
コ 障害者スポーツに関する研究開発
(2) センターを利用できる方
ア 身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方
イ 障害の手帳交付者と同程度の障害を有する方
ウ 障害者の介護をする方
エ 障害者の福祉増進を目的とする団体
オ その他、特に都知事が認める方