資料室

障害者スポーツ 導入編 Part-4

「歩行」

「歩行」の効果

障害のない方でも「しっかりと歩ける」ということが、日常生活からスポーツを楽しむ生活をふくめて大切なことになってきます。
また、簡単に取り組める運動としても歩行(ウォーキング)は注目されています。

「歩行」の注意事項

  1. ・下肢を中心とした筋力アップ(老化予防、転倒予防)
  2. ・心臓、肺などの呼吸循環器系の機能維持、向上

姿勢チェック

目線は前方

背筋を伸ばす、腕を振る

かかと着地、つま先キックになっているか

悪い姿勢

  • 背が曲がり、足がべた足。腕も振れていない。

歩く距離は個人差があり、障害によっても大きく差がでます。
がんばりすぎると腰や膝へ負担がかかりすぎいためてしまうことがあります。
関節へ負担が心配な方には、プールでの歩行がおすすめです。
詳しくはスポーツセンターの指導員にお尋ねください。