資料室

障害者スポーツ 導入編 Part-2

「ラジオ体操」

ラジオ体操は昭和初期に考えられた誰でも簡単に行える体操です。一つ一つの動作をしっかり行うことによりたくさんの効果が得られます。
「ラジオ体操」=「健康的な体づくり」

「ラジオ体操」の効果

  1. ・血行促進
  2. ・良い姿勢作り
  3. ・柔軟性を高める
  4. ・素早さ・力強さなどが身につく
  5. ・生活習慣病の予防
  6. ・運動不足の解消
  7. ・健康的な体力づくり

「ラジオ体操」のポイント

  1. ・運動習慣をつけること
  2. ・日常のなかに体操を取り入れること
  3. ・それぞれの動きをしっかり行うこと

血行促進!

鏡の前でLet's Try

  • 腕を振って足を曲げ・伸ばす
  • 可能であれば、かかとを上げる
  • 腕が椅子に当たらないよう大きく振る

効果 腕と脚を刺激して、全身の血行を促進します。

  • 胸を反らす、あごを引き、
    手のひらを返して胸を反らす

効果 背・腹・腰の筋肉を引き締め、縮んだ筋肉をゆっくり伸ばして呼吸器官の働きを高めます。

柔軟性を高める!

  • 体を横に曲げる。
    腕が耳の横にくるように。

効果 背骨を柔軟にします。体の横の筋肉を伸ばして、消化器官の働きを促進します。

終わりに

ラジオ体操は多くの方に知られていますが、近年、全身運動の効果が見直されています。 簡単にできるラジオ体操からいろいろな運動を組み合わせ、毎日運動を続けましょう。