介護予防に役立つ スポーツ・レクリエーション活動 Part-5
「楽しさを感じる集団スポーツ・レクリエーション」
Part.4では、集団で行うスポーツ・レクリエーションの意義をお伝えしました。皆さん!今回は、様々な集団スポーツ・レクリエーション種目の紹介です。
いろいろな人とのゲームやスポーツで、体を動かし、おしゃべりをしてみましょう。
「みんなでトライ!」
みんなでトライ!
今まで「できない」と思っていたものも少しの工夫で「楽しくできる」ものになります。さぁ、みんなでトライ! 今まで「できない」と思っていたものも少しの工夫で「楽しくできる」ものになります。さぁ、みんなでトライ!
ピンポンバレー(ゴロ卓球)
卓球台でピンポン球を使って行います。
ボールはネットの下を通過させます。
【工夫ポイント】
- 少人数からできる
- ラリーが続き易い
- 小さな動きなので、どなたでも気軽にできる
※ラケットがない場合、代りにペットボトルや段ボールでもできます
『声をかけ合いながらやりましょう!』
ティー(T)ボール
野球に似たスポーツです。バットを思いっきり振って気分爽快!
【工夫ポイント】
- ティーの上のボールを打つので打ち易い
※室内でも楽しめます
※守備の代わりに的を使ってもできます
『同じチームの仲間を応援しましょう!』
「いろいろなスポーツ・レクリエーション種目」
今まで「できない」と思っていたものも少しの工夫で「楽しくできる」ものになります。さぁ、みんなでトライ! 今まで「できない」と思っていたものも少しの工夫で「楽しくできる」ものになります。さぁ、みんなでトライ!
グラウンドゴルフ
カップを狙って、ホールインワン!
シャフルボード
船の上で生まれたスポーツです。
キュー(押棒)を使い、高得点圏を狙って、えいっ!
手づくりホッケー
手作りパックをゴールに向かってシュート!
試合後はお互いを讃えあいましょう。
「みんなでレッツ! スポレク!!」
たくさんの人たちと様々なスポーツやゲームを行うことは楽しいものですね。
スポーツやゲームでは、チームの中でお互いが励ましたり応援しあったりします。そこでの小さな『成功体験(やった!おしい!がんばった!)』を積み重ねることで人とのつながりを自然に高めます。これは仲間づくりの第一歩です。
介護予防の場面でも仲間同士の良い雰囲気は、周りの人も自分自身も何かをしようとする前向きな意欲(やる気)が引き出されます。お互いのパワーをもらうことで元気が増すことでしょう。
次回はまとめ(自己の意欲を高めよう)です。