障害者週間記念事業を開催しました。
12月4日(金) 9:30~16:00
12月4日(日)に障害者週間記念事業を開催しました。
このイベントは、センターを利用されている方だけではなく、障害の有無に関わらずどなたでも参加いただけるもので、スポーツ体験や展示等を通して、コロナ禍で希薄化した「人と人との繋がり」をスローガンとしてセンターの利用者や介助者、地域住民の相互の親睦を図り、関係性を深めていくことを目的としました。
午前の部では、TAMAアクア、作ってチャレンジ!レクタイム、スラローム体験、手話体験、書道体験を実施しました。書道体験では、「つながろう!スポーツの力で」、参加された方々で文字を繋げました。館内に掲示しております。
午後の部では、義肢装具士の臼井二美男氏による講演会と義足体験、卓球体験、STT体験、スポーツ観戦会、作ってチャレンジ!レクタイム、リズム&ストーリーを実施しました。特に臼井氏のパラリンピックと義肢装具の講演では参加者の方は集中して傾聴する様子がみられました。講演会後の質疑応答では多くの質問が寄せられていました。
エンディングセレモニーでは、クリスマスの点灯式・職員によるダンスを披露させていただきました。
1日を通して、参加された方々の繋がりを実感でき、関係性を深められたのではないかと思います。
協力してくださった講師や補助員の皆様、参加してくださった皆様、ありがとうございました。