資料室

手軽にできる 介護予防 Part-3

「素敵な笑顔、にっこり笑って健康づくり」

今回のテーマは「顔の体操」です。
今日、何回笑いましたか?
最近笑顔になっていますか?
笑顔や顔の表情をつくるには、50以上の筋肉が使われています。
普段、忙しいと思っていたり、ゆとりがない、また人と会う機会が少なくなったり、億劫に感じると自然に顔の表情は無表情となりがちです。
これは顔の筋肉の衰えへと繋がります。
笑顔と笑うことは血行促進や免疫力を高める力、リラックスなどの効果があり、健康を始め介護予防にも役立ち、生活自体を明るくします。
いつでも素敵な笑顔をつくっていくために次の体操をしましょう。

あいうえお体操

『あ・い・う・え・お』を発声しながら、大きく顔を動かしましょう。






顔のマッサージ

指先、手のひらを頬に当てて上下左右に筋肉を引き上げるように動かします。

ひきあげ、ひきあげ、キュキュキュ!

わっはっは体操

楽しいことを思い浮かべて声を出して
「わっはっは!」と思い切り笑いましょう。

心からの笑顔!

あいうえお体操、マッサージ、わっはっは体操のあとは鏡の前で、
ハイ、にっこり笑顔!。

『笑い』の効用について

  • 浄化作用・・・笑いは心のジョギングともいい血行促進になります。
  • 解放作用・・・笑えば滅入った気持ちも楽になります。笑う門には福来る。
  • 親和作用・・・笑うことでお互いの距離が近くなります。
  • 誘引作用・・・笑いのあるところには自然と人が集まります。

如何ですか?日頃から笑顔を意識していつも心から笑っていたいですね。

次回は「心と介護予防」です。