会場マップ・ブース紹介

スポーツ用車いすで行う車いすバスケットボールは、車いす特有の疾走感とプレーヤー5人のチームプレーでゴールを目指すバスケットボールです。
基本的なルールは立位のバスケットボールとほぼ同一ですが、車いすを使用して行うためトラベリング、ダブルドリブルのルールが特有なものになっています。
またプレーヤーそれぞれに障害に応じた持ち点が定められており、障害の軽い選手だけではチームを編成できないため、出場メンバーでの戦術も必要となるスポーツです。
チャレスポ！TOKYOでは、実際に競技用車いすを操作して、ドリブルやパスなどの体験ができます。
コートを駆け抜けるスピードと、シュートを決める爽快感を味わってみてください。

パラスノースポーツには、アルペンスキー・ノルディックスキー・スノーボードの3競技があり、競技ごとにカテゴリーとクラス分けがあります。その中のアルペンスキーは、時速100kmを超えるスピードで滑るものもあり、その様子は迫力満点です。
チャレスポ！TOKYOでは、専用シミュレーターで雪上を滑る感覚を安全に体験できます。

ラケットを使ってテーブル上のネット越しにボールを打ち合い、得点を競う競技で、デフ卓球もきこえる人と同様の国際ルールに準拠して行われます。
現在のルールでは１ゲーム11点先取で、５ゲームズマッチ（３ゲーム先取）や７ゲームズマッチ（４ゲーム先取）で行われます。
各ゲームでスコアが10-10になった場合（デュース）は、どちらか先に２点差をつけたほうが勝ちとなります。
チャレスポ！TOKYOでは、パラ卓球とデフ卓球の2つのブースを出展。それぞれ実戦形式で打ち合いを体験できます。集中力と反応の速さが勝敗を左右します。

「ライフル」もしくは「ピストル」と呼ばれる銃器を使って標的を撃ち抜き、その合計得点を競い合います。究極の集中力を競う射撃では、呼吸や鼓動ですら照準のブレを生みます。近年では選手の技術や競技で使われる銃の性能が向上したことで、満点連発のハイレベルな戦いも少なくありません。
チャレスポ！TOKYOでは、弾の代わりに光を照射する「ビームライフル」を体験することができます。

※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より一部引用

パラリンピック競技の1つで、ピッチの大きさはフットサルと同じです。サイドライン上に高さが約1ｍのフェンスがあり、選手とボールが外に出ないようにしています。アイマスクをつけた4名のフィールドプレーヤーと、見えているゴールキーパーの5名で戦います。そして、自分たちが攻めるゴールの後ろに「ガイド」と言う役割の仲間が、見えている状態で情報を教えてくれます。転がると音がなるボールの音、仲間の声を頼りにプレーをするスポーツであり、視覚に障害がある人と障害がない人がお互いに声を掛け合いながら行うスポーツです。
チャレスポ！TOKYOでは、アイマスクをつけてパスやドリブルの体験ができます。プレー中の声や音の大切さを実感してみましょう。

フリークライミングの一種で、高さ５ｍ以下の岩や壁を、色や形、大きさが異なる手がかり(ホールド)をつかみ、ロープを着けずに登るスポーツです。
東京2020オリンピックで初めて「スポーツクライミング」が正式種目として採用され、2028年ロサンゼルスパラリンピックでは「パラクライミング」も正式種目として採用される予定です。
チャレスポ！TOKYOでは、ウォールでのボルダリング体験を実施します。初めての方でもスタッフがサポートするので安心して楽しむことができます。

障害の有無を問わず、誰もが楽しめるのがeスポーツの魅力です。
チャレスポ！TOKYOでは、体を動かして遊ぶゲームや、ひとつのボタンで協力·対戦できるシンプルなゲームを体験できます。
家族や友人と一緒に、笑顔でプレイしながら「eスポーツの自由」を感じてみませんか。

カーレットは、氷上で行うカーリングのゲーム性・楽しさを損なわずに、手軽に場所を選ばずどこでも行えるよう考案された頭脳スポーツです。ハウスと呼ばれる円の中心を狙って、ストーン（石）を滑らせ、より中心に近づけたほうに得点が入ります。
チャレスポ！TOKYOでは、テーブル上の特設コートでカーレットを体験できます。力加減と狙いを工夫して、ナイスショットを狙いましょう。

2016年に「人を傷つけない武術」の理念から誕生したSASSENは、デジタル技術を取り入れた新しいチャンバラ競技です。
使用するのはiPadと光る刀（KATANA）2本のみで、刀とアプリが連動し、どちらが先にあてたのか、わずかなタイム差まで測定し、正確に判定します。
刀は発泡ポリエチレン製で安全性が高く、子どもからシニアまで幅広い世代が安心して参加でき、車いすの方も一緒に楽しめる設計になっています。
チャレスポ！TOKYOでは、実際に光る刀を持ちながら対決形式で楽しむことができます。

「スクエアボッチャ®」は「ボッチャ」をベースに、より多くの人が楽しめるようにアレンジされた競技です。
カラフルなボールと頭脳プレーで子どもから年配の方まで、どなたでも一緒に楽しめるスポーツです！
チャレスポ！TOKYOでは、みんなで一緒にスクエアボッチャをプレーできます。

障害の有無・年齢・性別を問わずプレーできることが魅力のスポーツです。
チャレスポ！TOKYOでは、直径40㎝のふうせん100個以上で、自由に遊ぶことができ、みんなで触って返球したり、楽しめる内容になっています。

プラスチック製の直径23.5cmのディスク（円盤）を回転させて投げて、遠投力や正確度などの技術を競います。 3回ディスクを投げ、最も遠くまで投げた記録を競う「ディスタンス」と、5mまたは7m離れたゴールに向けて10回投げ、その通過回数を競う「アキュラシー」の2種目があります。
チャレスポ！TOKYOでは、的あて形式でフライングディスクを体験できます。コントロールを工夫しながら、狙い通りに飛ばせるか挑戦してみましょう。

跳ぶ・歩く・走るといった基本的な動きから、日常生活ではなかなか体験できない揺れる・回るといった感覚統合を促す動きまで体験できます。
チャレスポ！TOKYOでは、聴覚・視覚・触覚を刺激しながら楽しめる、からだ遊びが体験できる場を提供します。
初めての方でもプレイリーダーがサポートするので安心です。