障害のある方もない方も楽しめますので、ぜひご体験ください。
カヌーは、水の上の200mのスプリントレースで順位を競う競技です。 カヤック種目とヴァー種目と2種目があり、それぞれ3つの障害別クラスに分かれて競います。 選手たちは自分の障害に合わせた装具やシートを装着した競技艇に乗り、パドルを使って水の上を颯爽と走り抜けます。 そのスピード感、颯爽と駆け抜ける姿から『水上のF1レース』といわれています。
一般のカーリングのように助走をせず、車いすカーリングは静止した状態でストーンを投げるルールです。試合は4名(必ず男女混合)で行います。ストーンと呼ばれるハンドルがついた石を、手やデリバリースティック(棒のような競技用具)を使って、約40m先の目標に向かって氷の上を滑らせます。氷をブラシでこする「スウィーピング」は行いません。
車いすに乗って行うテニス。ラケットを持った状態で巧みに車いすを操作します。正確で力強いサービス、激しく打ち合うラリーなどテニスの魅力が存分に味わえる競技です。一部のルールを除いては、使用するコート、ネットの高さ、ボールと、一般のテニスと変わりはありません。 ※「日本パラスポーツ協会 車いすテニスガイド」より引用 ※競技体験では車いすを使用せず、立って実施することもできます
スポーツ用車いすで行う車いすバスケットボールは、車いす特有の疾走感とプレーヤー5人のチームプレーでゴールを目指すバスケットボールです。 基本的なルールは立位のバスケットボールとほぼ、同一ですが車いすを使用して行うためトラベリング、ダブルドリブルのルールが特有なものになっています。 またプレーヤーそれぞれに障害に応じた持ち点が定められており、障害の軽い選手だけではチームを編成できないため、出場メンバーでの戦術も必要となるスポーツです。
専用のフレームに固定された車椅子に乗って、相手を剣で突いてポイントを競います。目にも止まらぬ速さで攻撃するスピードは、とても迫力があります。 「フレーム」という装置に110度の角度で車椅子を固定し、上半身だけで突き合うという特色があります。 種目は剣の違いなどによってエペ、フルーレ、サーブルがあります。 ※「パラスポーツスタートガイド」より引用
卓球は直径40mm、重さ2.7gの小さくて軽いボールを長さ2.74mの台をはさんで相手と向き合い、打ち合います。 現在のルールでは1ゲーム11点先取で、5ゲームズマッチ(3ゲーム先取)や7ゲームズマッチ(4ゲーム先取)で行われます。各ゲームでスコアが10-10になった場合(ジュース)は、どちらか先に2点差をつけたほうが勝ちとなります。また、サービスは2本交替で試合が進んでいきます。ただし、10-10以降は1本交替になります。
聴覚障害者がプレーするハンドボールの競技です。デフハンドボールは、一般的なハンドボールのルールに基づいており、手を使ってボールを投げたり、シュートをして得点を競うスポーツです。『走る・投げる・跳ぶ』の3要素が揃ったスピード・迫力ある攻防や華麗なシュートが魅力です。
健常者・障害者の区別なく・年齢・性別を問わずプレーできる事が魅力のスポーツです。 チャレスポ!TOKYOでは、直径40㎝のふうせん100個以上で、自由に遊ぶことができ、みんなで触って返球したり、楽しめる内容になっています。
プラスチック製の直径23.5cmのディスク(円盤)を回転させて投げて、遠投力や正確度などの技術を競います。 3回ディスクを投げ、最も遠くまで投げた記録を競う「ディスタンス」と、5mまたは7m離れたゴールに向けて10回投げ、その通過回数を競う「アキュラシー」の2種目があります。
パラリンピック種目の1つで、ピッチの大きさはフットサルと同じです。サイドライン上に高さが約1mのフェンスがあり、選手とボールが外に出ないようにしています。アイマスクをつけた4名のフィールドプレーヤーと、見えているゴールキーパーの5名で戦います。そして、自分たちが攻めるゴールの後ろに「ガイド」と言う役割の仲間が、見えている状態で情報を教えてくれます。転がると音のなるボールの音、仲間の声を頼りにプレーをするスポーツです。視覚に障害がある人と障害がない人がお互いに声を掛け合いながら行うスポーツです。
ボッチャとは重度障害者の為に考案されたスポーツです。ルールはカーリングに似ていて赤・青のボールをそれぞれ6球ずつ投じて、白いジャックボール(目標球)にいかに近づけられるかを競います。 手に障害が有り投球が難しい場合にはランプ(勾配具)を使ってボールを投じる事が出来ます。
フリークライミングの一種で、高さ5m以下の岩や壁を、色や形、大きさが異なる手がかり(ホールド)をつかみ、ロープを着けずに登るスポーツです。東京2020オリンピック、2024年パリオリンピックのスポーツクライミングの一つとして正式種目となっています。
障害があっても、改造されたゲームコントローラなど、デジタル技術を駆使することで、誰もがeスポーツに参加できる支援をします。 誰もが参加できる舞台をつくることにより、家族や友人を結びつけ、自信を高め、様々な社会参加へのきっかけづくりを応援します。