障害者スポーツ スタッフによるスポーツ紹介 Part-2
障害者スポーツを楽しく!第2回は、『バランスボール』です。
多摩障害者スポーツセンターで行なっているバランスボール教室には、毎回30 名を超える多くの参加があります。
教室では講師の先生を招き、腕・脚・腹筋・背筋など様々な筋力アップを目的として、月2 回実施しています。大小のボールの上で様々な動きをすることは、バランス能力を養うとともにたくさんの筋肉を刺激し、いわゆるインナーマッスルを鍛えるのに最適です。インナーマッスルは姿勢やバランス能力、体幹機能の向上において重要なもので、最近はトレーニングにおいても注目されてきています。バランスボールを利用することでインナーマッスルを効果的に、且つ楽しくトレーニングすることができます。
基本姿勢
バランスボールは家の中で一人でも行えるので、障害の有無にかかわらず、遊び感覚で楽しくバランス能力を養うことができます。
まずはボールに触れて、座ってみることから始めてみましょう。多摩障害者スポーツセンターバランスボール教室への皆さんの参加お待ちしています!
まずはボールに触れて、座ってみることから始めてみましょう。多摩障害者スポーツセンターバランスボール教室への皆さんの参加お待ちしています!
バランスボール教室の様子
バランスボールいろいろ
大小、落花生型、座布団タイプなど、高さや安定感のあるものなど種類も様々あり、初めての人や障害のある人も手軽にできます。
バランスボールの使用方法、注意事項
バランスボールの中心に腰掛け、背すじを伸ばし、膝の角度が90度、太ももと床が平行になるのが基本姿勢です。
ボールは大小、形も様々です。初めてボールに乗る人は、ボールの種類やボールの空気圧を調整すると乗りやすくなります。
また、バランスボールを使用するときは、障害物のない平坦な所で、運動に適した服装で行い、無理をせず自分のできる範囲で行いましょう。
ボールは大小、形も様々です。初めてボールに乗る人は、ボールの種類やボールの空気圧を調整すると乗りやすくなります。
また、バランスボールを使用するときは、障害物のない平坦な所で、運動に適した服装で行い、無理をせず自分のできる範囲で行いましょう。
実際にやってみよう! 挑戦してみよう!!!
基本姿勢から、背骨を上に引き上げるイメージで腕を振りながら大きく弾む。
お腹に力を入れながら、膝を伸ばして片方の脚を上げる。
脚を伸ばして、かかとで思いきりボールをつぶしながら腹圧を高めて腰をあげる。