会場マップ・競技紹介
会場マップ
当日は以下の体験ブースや取組紹介・展示ブースをお楽しみいただけます。
ブース紹介
障害のある方もない方も楽しめますので、ぜひご体験ください。
体験ブースクリックすると概要をご覧いただけます。
カヌーはリオ2016大会でカヤック種目が正式競技となり、東京2020大会からヴァ―種目も追加されました。200mの直線コースのゴールを目指す選手のスピードと力強さが見どころです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用
一般のカーリングのように助走をせず、車いすカーリングは静止した状態でストーンを投げるルールです。試合は４名（必ず男女混合）で行います。ストーンと呼ばれるハンドルがついた石を、手やデリバリースティック（棒のような競技用具）を使って、ハウスをねらって氷の上を滑らせます。氷をブラシでこする「スウィーピング」は行いません。
選手は様々な技術を使って相手のコートに正確なボールを打ち返し、お互いに得点を競います。素早いチェアワークやスピード感あふれる激しいラリーが見どころです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用
下肢などに障がいのある選手が、競技用車いすを巧みに操作しながらプレーする車いすバスケットボール。車いすで走るスピード感や素早いパスワークなど車いす同士の激しい攻防が魅力の競技です。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用
アイマスクをつけた選手たちが、音が出るボールを追って、自由に走り回り、相手ゴールを目指す迫力あるプレーが繰り広げられます。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用
スルーネットピンポンは、年齢や障害の有無を超えて、誰もが楽しむことができるバリアフリースポーツです。一般の卓球とは異なり、音のするボールを転がし、台上4.2センチに張られたネットの下を通す形で打ち合います。ラケットはラバーの貼られていない木製のものを使用します。
視覚障害者の間で行われているサウンドテーブルテニス（盲人卓球）のルールからアイマスクの着用を除外し、視覚障害者だけではなく健常者や視覚以外の障害がある方も、同一ルールの上でプレーすることができます。
リオ2016大会から正式競技となったトライアスロンは、1 人で3 つの種目（スイム、バイク、ラン）を連続して行い、その合計タイムで競います。次の種目へと移る「トランジション」も重要なポイントです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用
プラスチック製の直径20～30cm程度のディスク（円盤）を回転させて投げて、遠投力や正確度などの技術を競います。
3回ディスクを投げ、最も遠くまで投げた記録を競う「ディスタンス」と、5mまたは7m離れたゴールに向けて10回投げ、その通過回数を競う「アキュラシー」の2種目があります。
鬼を追いかけてボールを当て、多くボールがくっ付いた方が勝ち。簡単で分かりやすいルールで人気のレクリエーションスポーツです。ペガー（pegar）とは、「引っ付く、くっ付く」という意味で、鬼に向かって投げるボールは柔らかい素材を使用します。
ジャックボールと呼ばれる白い目標球に、ボールをいかに近づけられるかを競います。知的な戦略と鍛錬されたテクニックによる試合展開が見どころです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用
フリークライミングの一種で、高さ５ｍ以下の岩や壁を、色や形、大きさが異なる手がかり(ホールド)をつかみ、ロープを着けずに登るスポーツです。
取組紹介・展示ブース
パラリンピックのアーチェリーでは50mまたは70m 先の的に矢を放ち、得点を競います。腕に障がいのある選手は口で弦を引いたり、足で弓を支えたりと個性溢れるスタイルで戦います。
個人戦1射30秒、チーム戦1射20秒という短い制限時間のなか、矢を放ち続ける選手の集中力が見どころです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
パラリンピックにおけるフェンシングはフットワークが使えないだけに相手との距離が常に近いので気が抜けず、強い精神力や集中力が求められる競技です。
間合いゼロから始まるスリリングな戦いは、息する暇さえ与えてくれないほどの緊張感で、選手の集中力だけでも見応え十分です。勝利のためには、剣さばきのテクニックやスピードが重要なポイントです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
車いすラグビーは、車いす同士のぶつかり合いが許された唯一のパラリンピック競技です。タックルにより、勢い余って車いすが転倒するなど、迫力満点な試合展開が見どころです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
視覚障がいの選手たちが行うチームスポーツで、鈴が入っているボールを転がし合い点を奪い合う競技です。ボールの音や相手選手の足音など、視覚以外の感覚を使って繰り広げられる、攻守の駆け引きが見どころです。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
屋外の道路を使用する「ロード」と、自転車競技場で行う「トラック」の２つのカテゴリーがあり、肉体の限界までペダルを漕ぎ、時速60kmものスピードで観客の前を走り抜ける様子は迫力満点です。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
パラリンピックにおいて、第1回のローマ1960大会から継続して実施されている競技のひとつです。実は、オリンピックで卓球が正式競技となったのはソウル1988大会からで、パラリンピックの卓球の方が先に始まっています。選手はそれぞれの障がいに応じた独自のプレースタイルを持っており、相手のスタイルを見極めながら戦略を練らなければ、勝つことはできません。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
テコンドーは東京2020大会から正式競技に採用される蹴り技による格闘技です。パラリンピックでは、上肢に切断や機能障がいがある選手が対象のキョルギ（組手）が行われます。相手との至近距離で対峙し、繰り出される様々な蹴りの応酬は迫力満点です。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
動物と共に戦う唯一の競技です。人馬が一体となり、いろいろな歩き方や図形を描きながら演技する姿は見るものを魅了します。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
パワーリフティングは、東京1964大会からの正式競技です。下肢に障がいがある選手が上半身の力を使ってバーベル(重りのついた棒) を持ち上げ、その重さを競います。バーベルを持ち上げるのはわずか３秒程度ですが、一瞬にかける選手たちの集中力、精神力は腕力以上に見ごたえがあります。近年では競技人口が110カ国にまで広がっています。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
スタートの合図で一斉に漕ぎ始め、ボートの先端がフィニッシュラインを通過した順に順位が決まる競技です。シングルスカルは個人技や身体能力の競い合いが魅力で、ダブルスカルと舵手つきフォアはさらにチームのコンビネーションもポイントとなってきます。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
パラリンピックの水泳は、第1回ローマ1960大会から行われている歴史ある競技のひとつです。選手は障がいに応じて全身を駆使して泳ぎます。その個性豊かなフォームは「残されたものを最大限に活かす」というパラリンピックの精神を見事に体現し、見るものを魅了します。
※令和元年11月東京都発行「東京2020パラリンピックハンドブック（第2版）」より引用注釈記載
- 授産施設コーナー
- 障害者スポーツコンシェルジュ
- TEAM BEYOND-TOKYO パラスポーツプロジェクト-
- デフリンピック・スペシャルオリンピックス展示
- 東京都人権プラザ（公益財団法人東京都人権啓発センター）
- パラアート展示
- VR short video of ParaRing
※各ブースは変更になる場合がありますので、ご了承ください。
※登録競技団体の情報は令和4年8月1日時点のものになります。
